1940年11月17日は、七十二候の 金盞香(きんせんかさく)です。 水仙(スイセン)の花が咲くころ。
スイセンの開花時期は、11月中旬から3月ごろです。 水仙(スイセン)という名前の通り、野生では水辺に群生することが多く、花の寿命が長いのが特徴です。
水辺に花を咲かせ、水面に映る自分自身の姿を覗き込んでいるように見えることから、 花言葉は「自己愛」や「うぬぼれ」、学名は「ナルキッソス」です。
二十四節気では 立冬(りっとう )の期間です。季節はどこかしら冬の気配が立ち始めるころ。
穏やかな小春日和もあれば、木枯らしが吹く寒い日もあります。
立冬の末候
1940年11月17日は、天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)です。「百神が天に昇り、天が万物を許す」とされる最上の吉日で、結婚、出生届、引越、開業、習い事を始めるなど、何事にも良いとされます。