2050年1月10日は、七十二候の 水泉動(しみずあたたかをふくむ)です。 地中で凍っていた泉がゆるみ始めるころ。
小寒の次候に入り一年で最も寒い時期を迎えますが、 季節は12月の冬至で折り返しており、日はだんだん長くなってきています。
太陽の当たる時間が長くなった分だけ大地に少しずつ温かさがたまり、地中で凍っていた泉がゆるみ始めます。
二十四節気では 小寒(しょうかん )の期間です。季節はいよいよ冬の寒さが本格的になるころ。
小寒の始まりから大寒の終わりまでを寒中(かんちゅう)といいます。
小寒の次候
2050年1月10日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。