2033年12月26日は、七十二候の 麋角解(おおしかのつのおつる)です。 鹿が角を落とすころ。
ほとんどの鹿は、オスだけが角を持ちます。 オス鹿の頭にある角は毎年生え変わり、その時期になると自然に根元からポロリと落ちます。
奈良などで見掛けるニホンジカの角が落ちるは3~5月ごろですが、いまは冬至の次候で冬の真ん中あたりです。
七十二候の「おおしか」がどんな種類の鹿を指すのかはわかりません。
二十四節気では 冬至(とうじ )の期間です。季節は冬の真ん中あたり。
一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の次候
2033年12月26日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。