2023年1月6日は、七十二候の『芹乃栄(せりすなわちさかう)』です。 芹(せり)が生えて栄えるころ。
毎年1月7日に食べる七草がゆは、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を入れて炊いた粥です。 春の七草の若芽を食べることで、その生命力や効能を体に取り入れ無病息災を願います。
セリは目、ナズナは消化、ゴギョウは喉、ハコベラは胃、ホトケノザは筋肉、スズナとスズシロは胃腸に良いとされます。 ナズナは蕪(かぶ)、スズシロは大根です。
二十四節気では『小寒』の期間です。
季節は寒さがいよいよ本格的になるころ。小寒の始まりから大寒の終わりまでを寒中(かんちゅう)といいます。
小寒の初候
2023年1月6日は『一粒万倍日』です。
2023年1月6日は『天赦日』です。
色の日