1964年12月7日は、七十二候の 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)です。 寒気に覆われて本格的な冬となるころ。
空に重たい雲が垂れ込めて、寒さや雪などで活動を制限される季節です。 天は遠ざかり地は黙り込み、天地のあいだのやりとりがなくなって気がふさがれます。
生き物の多くは、じっとしてこの季節をやり過ごします。
1964年12月7日は、二十四節気の 大雪(たいせつ )です。季節は雪が本格的に降るようになるころ。
北国や山間部では降雪量が増え、平地でも雪が降ります。
大雪の初候
1964年12月7日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。