1943年8月3日は、七十二候の 大雨時行(たいうときどきにふる)です。 ときどき大雨が降るころ。
猛暑酷暑の天候が続くなかで、この時期には夕立ちなどの激しい雨が降ることがあります。
大雨が被害をもたらすこともありますが、大雨には一時的に気温が下がってホッとする一面もあります。
夏も終わりが近づき、やがて立秋を迎えようとしています。
二十四節気では 大暑(たいしょ )の期間です。季節は一年で最も暑くなるころ。
二十四節気の12番目で、暑さのピークを迎えます。海水浴や夏山を最も楽しめる時期でもあります。
大暑の末候
1943年8月3日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。