二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
1943年2月4日は、 節分(せつぶん)です。 立春の前日であり「季節を分ける日」です。 季節の変わり目には悪いものが生じやすいとされており、豆まきなどをして邪気(鬼)を追い払います。 大阪に起源があるとされる恵方巻(えほうまき)は、節分の日にその年の恵方を向いて太巻き寿司を食べる風習ですが、 2000年ごろから急速に全国へ広まっています。
1943年2月4日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
1943年2月4日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。