2116年10月22日は、七十二候の 霜始降(しもはじめてふる)です。 霜が降り始めるころ。
だんだん秋が深まるにつれて、朝晩は冷え込むようになります。 北国や山のほうでは、早くも霜が降り始めます。
霜が降りるということは、地面近くは0度以下になったということです。 地面近くの気温は観測気温より低くなるため、その日の最低気温が3度くらいでも霜が降りることはあります。
二十四節気では 寒露(かんろ )の期間です。季節は露が降りるようになるころ。
北国から雁(ガン)が渡ってきて、夜にはいろいろな虫の声が聞こえます。
霜降の初候
2116年10月22日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。