2110年8月27日は、七十二候の 天地始粛(てんちはじめてさむし)です。 だんだん暑さもおさまってくるころ。
日中に気温が上がって残暑が厳しいように感じても、朝夕には暑さがやわらいで過ごしやすくなってきます。
涼しい夜には虫の声も聞こえるようになり、夏から秋へと季節が進んでいることを実感します。
二十四節気では 処暑(しょしょ )の期間です。季節は厳しい暑さが峠を過ぎて、だんだんおさまってくるころ。
まだ暑い日は続きますが、ふとした瞬間に爽やかな風を感じます。
処暑の次候
2110年8月27日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。