2110年7月22日は、七十二候の 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。 桐(キリ)が来年の花つぼみを付け始めるころ。
桐の開花時期は5~6月頃ですが、大暑のころになると来年の5~6月頃に咲く予定の花つぼみをむすび始めます。
来年開花用の花つぼみは桐の果実のように見えますが、花つぼみと果実は別のものです。
二十四節気では 小暑(しょうしょ )の期間です。季節はいよいよ夏の暑さが本格的になるころ。
小暑の始まりから大暑の終わりまでを暑中(しょちゅう)といいます。
大暑の初候
2110年7月22日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。
2110年7月22日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。