2109年5月4日は、七十二候の 蛙始鳴(かわずはじめてなく)です。 蛙(カエル)が鳴き始めるころ。
田んぼに水が引かれ、里山の若葉がまぶしく感じるようになると、カエルの鳴き声が聞こえ始めます。
この日から、いよいよ夏の始まりです。
二十四節気では 穀雨(こくう )の期間です。季節は田畑の準備がすすみ、その土を春の雨が湿らせるころ。
穀雨(こくう)とは、穀物を成長させる雨のことです。
立夏の初候
2109年5月4日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。