2108年12月6日は、七十二候の 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)です。 寒気に覆われて本格的な冬となるころ。
空に重たい雲が垂れ込めて、寒さや雪などで活動を制限される季節です。 天は遠ざかり地は黙り込み、天地のあいだのやりとりがなくなって気がふさがれます。
生き物の多くは、じっとしてこの季節をやり過ごします。
二十四節気では 小雪(しょうせつ )の期間です。季節は雨にまじって雪がちらつくようになるころ。
樹々は落葉して、北風が木の葉をはらいます。
大雪の初候
2108年12月6日は、天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)です。「百神が天に昇り、天が万物を許す」とされる最上の吉日で、結婚、出生届、引越、開業、習い事を始めるなど、何事にも良いとされます。