2108年2月4日は、七十二候の 東風解凍(はるかぜこおりをとく)です。 春風がこおりを解かし始めるころ。
東風(こち)は春を運んでくる風です。 立春の初候に入り、冬の冷たい北風から春の訪れを告げる東風に変わっていきます。
温かさを含んだ春風が、冬のあいだ凍っていた水や地面を解かし始めます。
この日から、春が始まります。
二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
立春の初候