2107年10月18日は、七十二候の 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)です。 秋の虫たちが鳴くころ。
実際にはもっと早い時期から鳴いていますが、 夏から秋になりだんだん涼しくなってくると、いろいろな虫の声を聞くようになります。
キリギリス「ギィー チョン」、 コオロギ「コロコロコロ」、 スズムシ「リーン リーン」、 マツムシ「チンチロリン」、 クツワムシ「シャカシャカシャカシャカ」、 ウマオイ「スイッチョン」、 などなど…
夜によく鳴きますが、キリギリス、コオロギ、スズムシなどは、気温が下がれば日中にも鳴きます。
二十四節気では 寒露(かんろ )の期間です。季節は露が降りるようになるころ。
北国から雁(ガン)が渡ってきて、夜にはいろいろな虫の声が聞こえます。
寒露の末候
2107年10月18日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。
2107年10月18日は、巳の日のなかでも特に運気が強いとされる己巳の日(つちのとみのひ)です。
2107年10月18日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。