2107年8月7日は、七十二候の 涼風至(すずかぜいたる)です。 涼しい風が立ち始めるころ。
太陽は秋の位置に入りました。 とはいえ、地上の熱がすぐには消えることはなく、実際にはまだまだ厳しい暑さが続きます。
地上の熱は少しずつ冷めていき、吹いてくる風にふと涼しさを感じる瞬間があるかもしれません。 空の色は深くなり、日は短くなっていきます。
この日から、秋が始まります。
二十四節気では 大暑(たいしょ )の期間です。季節は一年で最も暑くなるころ。
二十四節気の12番目で、暑さのピークを迎えます。海水浴や夏山を最も楽しめる時期でもあります。
立秋の初候
2107年8月7日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。