2107年7月7日は、七十二候の 温風至(あつかぜいたる)です。 熱を帯びたあつい風が吹いて来るころ。
ここで言う「あつかぜ」とは、南から吹いてくる気温の高い風のことです。 熱を帯びた南風が吹くころには梅雨明けとなり、本格的な夏がやってきます。
二十四節気では 夏至(げし )の期間です。季節は夏の真ん中あたり。
一年で最も日の長くなる時期ですが、一年で最も暑くなる時期はあと一か月くらい先です。
小暑の初候
2107年7月7日は、 七夕です。 笹は天の神様が降りるときの目印とされ、そこに願いごとを書いた短冊を吊るす風習があります。