2105年9月22日は、七十二候の 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。 雷が鳴らなくなるころ。
夏のあいだは夕立などで雷が鳴ることが多いですが、秋分前後になると雷は少なくなります。
秋分前後は稲刈りのピークですが、稲が刈り取られるころには稲妻(いなづま)も一緒にいなくなります。
この日は秋の期間のちょうど真ん中です。
二十四節気では 白露(はくろ )の期間です。季節は草に朝露がつきはじめるころ。
日中はまだ暑いですが、夜になれば冷気が地表までおりてくるようになります。
秋分の初候
2105年9月22日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。