2105年2月18日は、七十二候の 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)です。 雨が降って土が潤うころ。
まだ冷たい土の上に、柔らかい春の雨が降り注ぎます。
寒さと乾燥で固くなっていた土が湿り気を帯びて、柔らかさと生命力を取り戻していきます。
雨上がりの土の匂いが、生き物たちに春の到来を知らせます。
二十四節気では 立春(りっしゅん )の期間です。季節はどこかしら春の気配が立ち始めるころ。
まだ寒さは続きますが、自然を観察すると季節の変化が感じられます。
雨水の初候
2105年2月18日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。