2103年8月7日は、七十二候の 涼風至(すずかぜいたる)です。 涼しい風が立ち始めるころ。
太陽は秋の位置に入りました。 とはいえ、地上の熱がすぐには消えることはなく、実際にはまだまだ厳しい暑さが続きます。
地上の熱は少しずつ冷めていき、吹いてくる風にふと涼しさを感じる瞬間があるかもしれません。 空の色は深くなり、日は短くなっていきます。
この日から、秋が始まります。
二十四節気では 大暑(たいしょ )の期間です。季節は一年で最も暑くなるころ。
二十四節気の12番目で、暑さのピークを迎えます。海水浴や夏山を最も楽しめる時期でもあります。
立秋の初候
2103年8月7日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。