2100年6月4日は、七十二候の 螳螂生(かまきり しょうず)です。 螳螂(カマキリ)が生まれ始めるころ。
夏になると、孵化したばかりのカマキリの赤ちゃんの一群を見かけるようになります。 小さくてもちゃんとカマキリのかたちをしていて、どこかユーモラスで可愛らしい姿です。
ひとつの卵嚢(らんのう)からは数百匹のカマキリの赤ちゃんが生まれますが、 そのなかで成虫になれるのはほんの数匹だそうです。
二十四節気では 小満(しょうまん )の期間です。季節は万物が成長してだんだん大きくなってくるころ。
芒種の初候