2100年3月14日は、七十二候の 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)です。 サナギが羽化して蝶になるころ。
菜虫とは、菜を食む青虫などを指します。 青虫の代表は、モンシロチョウの幼虫です。
モンシロチョウは、サナギになってから10日くらいて蝶になります。 春から秋にかけて羽化が続くので、この時期から秋くらいまでモンシロチョウを見られます。
二十四節気では 啓蟄(けいちつ )の期間です。季節は冬眠をしていた虫やカエルなどが動き出すころ。
菜の花や桃の花が咲き始め、春の虫が羽化して活動を始めます。
啓蟄の末候
2100年3月14日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。