2100年1月25日は、七十二候の 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。 沢の水が氷を張るころ。
大寒の次候となり、一年で最も寒い時期を迎えています。
沢の水も凍るくらい大気が冷え込みますが、冷たいのは地上の空気です。
冬至で折り返して日は長くなっており、地面の下では凍った土がゆるみ始めています。
二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
大寒の次候
2100年1月25日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。