2083年12月17日は、七十二候の 鮭魚群(さけのうおむらがる)です。 鮭(サケ)の群れが川を上るころ。
サケは海で数年過ごしたあと、産まれた川に帰ってきて上流まで遡上して産卵します。 サケの遡上時期は9月から1月ごろと期間が長く、真冬よりも秋に遡上するイメージが強いかもしれません。
日本でサケが遡上するのは北海道や東北地方が中心ですが、 日本海側では島根県、太平洋側では千葉県が南限となるようです。
東日本では、大きく成長して故郷へ帰ってくるサケを縁起の良い魚として食べる文化がみられます。 西日本では、縁起のよい魚としてサケよりもブリが親しまれています。
二十四節気では 大雪(たいせつ )の期間です。季節は雪が本格的に降るようになるころ。
北国や山間部では降雪量が増え、平地でも雪が降ります。
大雪の末候
2083年12月17日は、一粒万倍日と天赦日が重なる大吉日です。 一粒万倍日と天赦日が重なる日は、1年のあいだに3~4日しかありません。 最強の開運日として、祝いごとや何か新しいことを始めるのに最適の日です。
2083年12月17日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。
2083年12月17日は、天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)です。「百神が天に昇り、天が万物を許す」とされる最上の吉日で、結婚、出生届、引越、開業、習い事を始めるなど、何事にも良いとされます。