2071年6月16日は、七十二候の 梅子黄(うめのみきばむ)です。 梅の実が熟して黄色くなるころ。
梅の実が黄色くなれば、そろそろ梅雨入りです。
気温はそれほど高くなくても、湿度が高くなってきます。 日中には蒸し暑く感じられる日もあり、本格的な夏が近づいているのを実感する時期です。
二十四節気では 芒種(ぼうしゅ )の期間です。季節はイネ科の植物の種をまくころ。
芒種の末候
2071年6月16日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。
2071年6月16日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
2071年6月16日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。