2058年2月3日は、七十二候の 東風解凍(はるかぜこおりをとく)です。 春風がこおりを解かし始めるころ。
東風(こち)は春を運んでくる風です。 立春の初候に入り、冬の冷たい北風から春の訪れを告げる東風に変わっていきます。
温かさを含んだ春風が、冬のあいだ凍っていた水や地面を解かし始めます。
この日から、春が始まります。
2058年2月3日は、二十四節気の 立春(りっしゅん )です。季節はどこかしら春の気配が立ち始めるころ。
まだ寒さは続きますが、自然を観察すると季節の変化が感じられます。
立春の初候
2058年2月3日は、 節分(せつぶん)です。 立春の前日であり「季節を分ける日」です。 季節の変わり目には悪いものが生じやすいとされており、豆まきなどをして邪気(鬼)を追い払います。 大阪に起源があるとされる恵方巻(えほうまき)は、節分の日にその年の恵方を向いて太巻き寿司を食べる風習ですが、 2000年ごろから急速に全国へ広まっています。
2058年2月3日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。