2057年2月13日は、七十二候の 魚上氷(うおこおりをいずる)です。 氷の隙間から魚が飛び出してしまうころ。
まだ大気は冷たいですが、水のなかには少しずつ温かさがたまり、冬の間に張っていた氷はだんだん薄くなってきます。
水のなかでは魚が動くようになっており、勢い余った魚が氷の隙間から飛び出してしまうこともあります。
二十四節気では 立春(りっしゅん )の期間です。季節はどこかしら春の気配が立ち始めるころ。
まだ寒さは続きますが、自然を観察すると季節の変化が感じられます。
立春の末候
2057年2月13日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。