2044年12月26日は、七十二候の 麋角解(おおしかのつの おつる)です。 鹿が角を落とすころ。
ほとんどの鹿は、オスだけが角を持ちます。 オス鹿の頭にある角は毎年生え変わり、その時期になると自然に根元からポロリと落ちます。
奈良公園などにいるニホンジカの角が落ちるは3~5月ごろです。
いまは冬の真ん中であり、七十二候の「おおしか」がどんな種類の鹿を指すのかはわかりません。
二十四節気では 冬至(とうじ )の期間です。季節は冬の真ん中あたり。
一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の次候