2026年7月2日は、七十二候の『半夏生(はんげしょうず)』です。 半夏(ハンゲ)が生えるころ。
半夏(ハンゲ)とは、カラスビシャクというサトイモ科の植物のことです。 夏の半ばになると田んぼやなどで見かけるようになることから、半夏(ハンゲ)という別名があります。
カラスビシャクの根を乾燥させたものは、漢方薬の材料にもなります。 ただし、毒性がある植物なので、服用に際しては経験に基づいた正しい知識が必要です。
二十四節気では『夏至』の期間です。
季節は夏の真ん中あたり。一年で最も日の長くなる時期ですが、一年で最も暑くなる時期はあと一か月くらい先です。
夏至の末候
2026年7月2日は『半夏生』です。
うどんの日
蛸の日