2025年12月22日は、七十二候の『乃東生(なつかれくさしょうず)』です。 夏枯草(かごそう)が芽を出すころ。
夏枯草(かごそう)とは、ウツボグサのことです。 ウツボグサは一年生植物ではなく多年生植物ですが、花を終えた夏以降は褐色になって枯れたように見えるところから夏枯草(かごそう)という別名があります。
野生のウツボグサは、他の山野草が枯れている真冬のこの時期に芽を出すそうです。 初夏に花を咲かせ、真夏に花を枯らして種を付けます。
この日は冬の期間のちょうど真ん中です。
二十四節気では『冬至』の期間です。
季節は冬の真ん中あたり。一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の初候
スープの日
労働組合法制定記念日