2004年7月22日は、七十二候の 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。 桐(キリ)が来年の花つぼみを付け始めるころ。
桐の開花時期は5~6月頃ですが、大暑のころになると来年の5~6月頃に咲く予定の花つぼみをむすび始めます。
来年開花用の花つぼみは桐の果実のように見えますが、花つぼみと果実は別のものです。
2004年7月22日は、二十四節気の 大暑(たいしょ )です。季節は一年で最も暑くなるころ。
二十四節気の12番目で、暑さのピークを迎えます。海水浴や夏山を最も楽しめる時期でもあります。
大暑の初候
2004年7月22日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。
2004年7月22日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。