1995年9月23日は、七十二候の 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。 雷が鳴らなくなるころ。
夏のあいだは夕立などで雷が鳴ることが多いですが、秋分前後になると雷は少なくなります。
秋分前後は稲刈りのピークですが、稲が刈り取られるころには稲妻(いなづま)も一緒にいなくなります。
この日は秋の期間のちょうど真ん中です。
1995年9月23日は、二十四節気の 秋分(しゅうぶん )です。季節は秋の真ん中あたり。だんだん暑さが和らいでくる時期です。
暑さ寒さも彼岸までといわれますが、秋分の日と前後3日を合わせた7日間が秋の彼岸です。 昼と夜が同じくらいの長さで、あの世とこの世の距離が近くなるとされるお彼岸には、先祖や故人を供養する習わしがあります。
秋分の初候
1995年9月23日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。