1981年10月18日は、七十二候の 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)です。 秋の虫たちが存在感を増すころ。
夏から秋になりだんだん涼しくなってくると、いろいろな虫の声を聞くようになります。
夜によく鳴きますが、キリギリス、コオロギ、スズムシなどは、気温が下がれば日中にも鳴きます。
二十四節気では 寒露(かんろ )の期間です。季節は露が降りるようになるころ。
北国から雁(ガン)が渡ってきて、夜にはいろいろな虫の声が聞こえます。
寒露の末候
1981年10月18日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
1981年10月18日は、巳の日のなかでも特に運気が強いとされる己巳の日(つちのとみのひ)です。
1981年10月18日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。