二十四節気では 穀雨(こくう )の期間です。季節は田畑の準備がすすみ、その土を春の雨が湿らせるころ。
穀雨(こくう)とは、穀物を成長させる雨のことです。
1976年5月2日は、 八十八夜(はちじゅうはちや)です。 立春の日から数えて88日目となる日で、 八十八夜の数日後には立夏が来ます。 「夏も近づく 八十八夜」と歌われるように、夏がすぐそこまで近づいています。 この前後から霜の心配が少なくなり気候が安定してくるため、農家にとっては吉日と言えるでしょう。
1976年5月2日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。