1972年6月16日は、七十二候の 梅子黄(うめのみきばむ)です。 梅の実が熟して黄色くなるころ。
梅の実が黄色くなれば、そろそろ梅雨入りです。
気温はそれほど高くなくても、湿度が高くなってきます。 日中には蒸し暑く感じられる日もあり、本格的な夏が近づいているのを実感する時期です。
二十四節気では 芒種(ぼうしゅ )の期間です。季節はイネ科の植物の種をまくころ。
芒種の末候
1972年6月16日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。