1968年7月7日は、七十二候の 温風至(あつかぜいたる)です。 熱を帯びたあつい風が吹いて来るころ。
ここで言う「あつかぜ」とは、南から吹いてくる気温の高い風のことです。 熱を帯びた南風が吹くころには梅雨明けとなり、本格的な夏がやってきます。
1968年7月7日は、二十四節気の 小暑(しょうしょ )です。季節はいよいよ夏の暑さが本格的になるころ。
小暑の始まりから大暑の終わりまでを暑中(しょちゅう)といいます。
小暑の初候
1968年7月7日は、 七夕です。 笹は天の神様が降りるときの目印とされ、そこに願いごとを書いた短冊を吊るす風習があります。
1968年7月7日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。
1968年7月7日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。