1968年1月21日は、七十二候の 款冬華(ふきのはなさく)です。 フキノトウが芽を出すころ。
大寒の初候に入り一年で最も寒い時期を迎えますが、雪の下では早くもフキノトウが芽を出しはじめます。
フキノトウはフキの花のつぼみです。 春の早い時期から採れる山菜で独特の風味や苦みがあります。
フキノトウを山菜として採り始めるのは、雪解けの2~3月くらいからです。
1968年1月21日は、二十四節気の 大寒(だいかん )です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
大寒の初候
1968年1月21日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。