1963年3月16日は、七十二候の 菜虫化蝶(なむし ちょうとなる)です。 菜を食む青虫などが蝶になるころ。
青虫の代表は、モンシロチョウの幼虫です。 モンシロチョウは、サナギになってから10日くらいて蝶になります。
春から秋にかけて羽化が続くので、秋くらいまではモンシロチョウを見られます。
二十四節気では 啓蟄(けいちつ )の期間です。季節は冬眠をしていた虫やカエルなどが動き出すころ。
菜の花や桃の花が咲き始め、春の虫が羽化して活動を始めます。
啓蟄の末候