1958年7月28日は、七十二候の 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)です。 土が湿り気を帯びて蒸暑くなるころ。
溽暑(じょくしょ)は、俳句で蒸し暑さを表す夏の季語にもなっています。
蒸し蒸しする耐えがたい暑さに、思わず知らず「あつい~」とぼやいてしまう気候が続きます。
二十四節気では 大暑(たいしょ )の期間です。季節は一年で最も暑くなるころ。
二十四節気の12番目で、暑さのピークを迎えます。海水浴や夏山を最も楽しめる時期でもあります。
大暑の次候
1958年7月28日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。
1958年7月28日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。