1939年11月23日は、七十二候の 虹蔵不見(にじかくれてみえず)です。 虹を見なくなるころ。
虹の発生条件は、空気中の水滴に太陽光が当たることです。 空気中の水分が少ないと虹はできませんし、光が弱すぎても虹はできません。
この季節になると空気が乾燥して太陽光が弱まるため、虹があまり出なくなります。 もし出たとしても、冬の虹はすぐに消えてしまいます。
春(4月中旬)には虹始見(にじはじめてあらわる)という気候がありますが、 そのころまで虹はしばらくお休みです。
1939年11月23日は、二十四節気の 小雪(しょうせつ )です。季節は雨にまじって雪がちらつくようになるころ。
樹々は落葉して、北風が木の葉をはらいます。
小雪の初候
1939年11月23日は、天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)です。「百神が天に昇り、天が万物を許す」とされる最上の吉日で、結婚、出生届、引越、開業、習い事を始めるなど、何事にも良いとされます。