1939年9月14日は、七十二候の 鶺鴒鳴(せきれいなく)です。 鶺鴒(セキレイ)が鳴くころ。
セキレイは渡り鳥ではなく四季を通じて見られる鳥ですが、俳句では秋の季語となっています。
セキレイの白っぽい姿や鋭い鳴き声は、晴れ渡る秋空や澄んだ空気によく似合います。
二十四節気では 白露(はくろ )の期間です。季節は草に朝露がつきはじめるころ。
日中はまだ暑いですが、夜になれば冷気が地表までおりてくるようになります。
白露の次候
1939年9月14日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。