1939年3月21日は、七十二候の 雀始巣(すずめはじめてすくう)です。 雀が巣を作り始めるころ。
雀が巣作りをするのは繁殖期となる3~8月頃です。 雀の巣作りは1週間くらい掛かり、巣が完成してから1週間くらいの間に産卵します。
この日は春の期間のちょうど真ん中です。
1939年3月21日は、二十四節気の 春分(しゅんぶん )です。季節は春の真ん中あたり。日差しは暖かくなってきますが、風はまだ冷たい。雀が巣作りをはじめ、桜がつぼみを膨らませます。
暑さ寒さも彼岸までといわれますが、春分の日と前後3日間を合わせた7日間が春の彼岸です。 昼と夜が同じくらいの長さで、あの世とこの世の距離が近くなるとされるお彼岸には、先祖や故人を供養する習わしがあります。
春分の初候
1939年3月21日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。