1938年9月8日は、七十二候の 草露白(くさのつゆしろし)です。 草に露が降りるころ。
この季節になると、雲が少ない夜には放射冷却によって大気が冷やされ、湿気が露になって降りるようになります。 翌朝には、草木に降りた露が朝日に照らされて白く輝きます。
「朝露が降りると晴れ」ということわざがあるように、 朝露が降りた日はさわやかな秋晴れになることが多いです。
1938年9月8日は、二十四節気の 白露(はくろ )です。季節は草に朝露がつきはじめるころ。
日中はまだ暑いですが、夜になれば冷気が地表までおりてくるようになります。
白露の初候
1938年9月8日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。