1936年9月18日は、七十二候の 玄鳥去(つばめさる)です。 燕(ツバメ)が南へ去って行くころ。
春に日本へ渡ってきた燕は、秋になると東南アジアなどの南国へ去っていきます。
春に日本へ渡ってくるときは1羽ずつバラバラにやって来ますが、 日本から去っていくときは旅立つ前に集まって、大きな群れになって数千キロ離れた南国へと旅立ちます。
二十四節気では 白露(はくろ )の期間です。季節は草に朝露がつきはじめるころ。
日中はまだ暑いですが、夜になれば冷気が地表までおりてくるようになります。
白露の末候
1936年9月18日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。