1898年1月26日は、七十二候の 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。 沢の水が氷を張るころ。
大寒の次候となり、一年で最も寒い時期を迎えています。
沢の水も凍るくらい大気が冷え込みますが、冷たいのは地上の空気です。
冬至で折り返して日は長くなっており、地面の下では凍った土がゆるみ始めています。
二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
大寒の次候
1898年1月26日は、巳の日(みのひ)です。「ヘビは弁財天の使いなので、この日にお願い事をすれば弁財天へ届けてくれる」とされる日で、勝負事、芸能、学力向上、商売繁盛、財運、健康長寿などの祈願に良いとされます。ヘビは脱皮をして再生を繰り返すことから、そのチカラにあやかって開運を祈願します。
1898年1月26日は、巳の日のなかでも特に運気が強いとされる己巳の日(つちのとみのひ)です。
1898年1月26日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。