2100年2月28日は、七十二候の 草木萌動(そうもくめばえいずる)です。 草木が芽吹き始めるころ。
芽吹きという目に見えるかたちで、はっきりと春の訪れを確認できます。
ひと雨ごとに成長していく植物をみて、冬から春へと着実に季節が進んでいることを実感します。
二十四節気では 雨水(うすい )の期間です。季節はようやく厳しい寒さがやわらいでくるころ。
雪はだんだん雨に変わり、氷は溶けて水となります。
雨水の末候
2100年2月28日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。