2056年8月27日は、七十二候の 天地始粛(てんちはじめてさむし)です。 だんだん暑さもおさまってくるころ。
日中に気温が上がって残暑が厳しいように感じても、朝夕には暑さがやわらいで過ごしやすくなってきます。
涼しい夜には虫の声も聞こえるようになり、夏から秋へと季節が進んでいることを実感します。
二十四節気では 処暑(しょしょ )の期間です。季節は厳しい暑さが峠を過ぎて、だんだんおさまってくるころ。
まだ暑い日は続きますが、ふとした瞬間に爽やかな風を感じます。
処暑の次候
2056年8月27日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。