2056年5月5日は、七十二候の 蛙始鳴(かわずはじめてなく)です。 蛙(カエル)が鳴き始めるころ。
田んぼに水が引かれ、里山の若葉がまぶしく感じるようになると、カエルの鳴き声が聞こえ始めます。
この日から、いよいよ夏の始まりです。
2056年5月5日は、二十四節気の 立夏(りっか )です。季節はどこかしら夏の気配が立ち始めるころ。
植物の成長、生き物の活動、空の色などから夏の始まりが感じられます。
立夏の初候
2056年5月5日は、 菖蒲の節句です。 男の子の健やかな成長を願います。 五月人形や鯉のぼりを飾ったり、柏餅、ちまきを食べたり、菖蒲湯に入る風習があります。 菖蒲=尚武=勝負に通じるとして、勝負事に強くなるように願うこともあります。
2056年5月5日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
2056年5月5日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。