2033年7月17日は、七十二候の 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)です。 鷹(タカ)の子が飛び方を学ぶころ。
タカの子は孵化して一か月くらい経ったこの時期になると、飛び方や狩りを学びます。 最初は翼を広げて羽ばたきの練習をして、やがて巣の近くを飛び回るようになります。
巣の近くを飛べるようになったら、エサをもらいながら狩りの練習をします。 だんだん上達してひとりで獲物がとれるようになると、親鳥のもとを離れます。
二十四節気では 小暑(しょうしょ )の期間です。季節はいよいよ夏の暑さが本格的になるころ。
小暑の始まりから大暑の終わりまでを暑中(しょちゅう)といいます。
小暑の末候
2033年7月17日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
2033年7月17日は、巳の日のなかでも特に運気が強いとされる己巳の日(つちのとみのひ)です。