2018年2月24日は、七十二候の 霞始靆(かすみはじめてたなびく)です。 霞(かすみ)がたなびき始めるころ。
春になると、気温の上昇や植物の蒸散などで大気中の水蒸気が増えます。 また、早ければ2月下旬くらいから大陸の黄砂が飛来し始めます。
春霞は、大気中の水蒸気や黄砂などが増えることで、風の穏やかな日には遠くの景色がかすんで見える現象です。
二十四節気では 雨水(うすい )の期間です。季節はようやく厳しい寒さがやわらいでくるころ。
雪はだんだん雨に変わり、氷は溶けて水となります。
雨水の次候