2002年12月27日は、七十二候の 麋角解(おおしかのつのおつる)です。 鹿が角を落とすころ。
ほとんどの鹿は、オスだけが角を持ちます。 オス鹿の頭にある角は毎年生え変わり、その時期になると自然に根元からポロリと落ちます。
奈良などで見掛けるニホンジカの角が落ちるは3~5月ごろですが、いまは冬至の次候で冬の真ん中あたりです。
七十二候の「おおしか」がどんな種類の鹿を指すのかはわかりません。
二十四節気では 冬至(とうじ )の期間です。季節は冬の真ん中あたり。
一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の次候
2002年12月27日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
2002年12月27日は、巳の日のなかでも特に運気が強いとされる己巳の日(つちのとみのひ)です。